同徳女子大学は1908年、民族教育の先覚者である春江 趙東植先生が設立し、108年の悠久の歴史を持つ同徳構成員すべての誇りであり、社会が信頼する優れた大学です。

同徳は女性教育を通じた教育立国という創学精神の下、東洋・西洋に限らず、人間品性の最高の価値である‘徳'を育成し、実践する次世代の女性専門家を養成してまいりました。 歴史と伝統を誇る同徳女子大学で、母校出身初の女性総長として責任の重さを感じております。

現在、社会は4次産業革命という新しい挑戦を迎えております。 このような時代の変化に同徳が常に、最初に実現し、先んじてきたように、徳を核心価値とし、文化芸術を活用した教育、大学経営そして大学文化を確立し、時代に従属するのではなく、時代をリードしていく創意・感性の人材を育成してまいります。 同徳女子大は、徳の価値実現を通じ、目覚めている大学、変化する大学、共存する大学になってまいります。

創学精神とアイデンティティを確立し、道義、真理、和協を実現する目覚めている大学、専攻競争力を強化し、特性化および融・複合教育を実現する変化する大学、生涯学習、外国人学生の支援さらに地域社会に奉仕する共存する大学になり、同徳が100年を越える歴史を歩いてきたように、今後も新しい同徳の道を歩いてまいります。 同徳女子大学をご訪問いただいた皆様、女性教育の誇りである同徳女子大学を見守って下さり、共に歩いてまいりましょう。

同徳女子大学が最初かつ、最高をリードしてまいります。 ありがとうございます。

同徳女子大学　総長　キム・ミョンエ